営業戦略・方法の成功法則「複数視点の習慣化が成功の扉を開ける-その3」

57歳の新人・鈴木啓司
2011.6.19
こんにちは。
i-support代表、株式会社アイブリッジ顧問の鈴木啓司です。
今回も前々回、前回に続き、営業戦略・営業方法の成功法則として欠かせない、複数視点の習慣化についてお伝えしていきます。
◆A案+B案/2=C案が上手くいく
それでは、僭越ですが、皆さんの参考になればと思い、私がよく用いる「A案+B案/2=C案(自他2視点良いとこ取り法)」をお伝えします。
私は、問題・課題の解決を行う時は、以下のステップで行います。
1. 問題・課題の明確化
当事者から徹底的に聴く、周辺から聴くことで問題や課題の本質を掴み明確化します。
2. 問題・課題の解決に向け、まず、A案を出します。
これは自己の視点から考えた最良のプランを考えます
3. 次に、B案を出します。
これは相手の視点から考えた最良のプランを考えます
4. 最後にC案を出します。
これは、A案とB案のそれぞれの良い点と悪い点を洗い出し、良いとこ取りのプランに修正します。
このような手順でできるC案が、自分も相手も両者が納得でき、受入れられ、上手くいく確立が高くなります。
もう少し補足させていただくと、
・同方向多視点のA案
A案を考える場合も、一人の視点だけでなく、会社の仲間や友人の考えを聞くよう心がけ、より多くの視点で検討します。
・逆方向多視点のB案
B案も同様に多くの視点で考えることが、望ましいことは言うまでもありませんが、究極は逆方向側の相手の考えをお聞かせいただくことです。
・良いとこ取りのC案
そして、C案として決定する際も、会社の仲間や友人の考えを聞いて決定したほうが上手くいきます。
昔から言い伝えられた、
「三人寄れば文殊の知恵」
「衆知を集める」は、
違った視点からの、優れたアイデア・意見の活用を薦める教えと言えましょう。
3回に渡って、営業戦略・営業方法の成功法則として欠かせない、複数視点の習慣化が成功の扉を開けるをお伝えしてきました。
如何だったでしょうか?
忘れていた何かを思い出していただけたら幸いです。
関連記事:営業戦略・方法の成功法則「複数視点の習慣化が成功の扉を開ける-その1」
関連記事:営業戦略・方法の成功法則「複数視点の習慣化が成功の扉を開ける-その2」
関連記事:複数視点の事例「近江商人・商売の十訓とユダヤ商法十戒から理想の十訓を作る」
◆本日の気付き
視点が一つでは物事は上手くいかない。
「A案+B案/2=C案(自他2視点良いとこ取り法)」など、複数の視点で複数の見解を見出すことで、より弱点や矛盾の少ない成功確率の高いプラン創りが可能となります。
これを習慣化することで成功の扉は開きます。