保険営業成功の秘訣!「独自化」の詰は守破離+オズボーンのチェックリストで

57歳の新人・鈴木啓司
011.6.16
こんにちは。
i-support代表、株式会社アイブリッジ顧問の鈴木啓司です。
前回は、保険営業成功の秘訣は差別化ではなく独自化であり、差別化から一歩も二歩も踏み込んだ独自化を追求する時に日本伝統の守破離の教えが役立ち、そのファーストステップの守の段階では手本と同じ形を追求し、同じ結果を求めてはいけないということをお伝えしました。
今回は、前回の続きとして、手本と同じ結果を出し、それを超える守破離の「破」「離」のステップをお伝えします。
◆セカンドステップ:手本とのギャップを埋め結果を出す「破」
独自化へのプロセスの「守」で、継続的に、手本をマネ活用することに徹底すれば、なんとか努力の甲斐あって手本と同様の形ができます。
しかし、手本と同じ形にはたどり着けるものの、なかなか同じ結果を出すことはできません。
それは当然です。
なぜなら、
- 実行する人が違う
- 実行する場所が違う
- 実行する時も違う
からです。
そこで、独自化へのプロセスの第二歩が、このギャップを埋めるための改善を惜しみなく継続することです。
ギャップを縮める改善・工夫
- 手本の人 ⇔ 自分
- 手本の場所 ⇔ 自分の場所
- 手本の時 ⇔ 現在
これは守破離の「破」に当たり、継続的改善を続けることで「あなたならではの仕組み」となり、ようやく、手本と同じ結果がえられるのです。
◆ラストステップ:手本を超える「離」とオズボーンのチェックリスト
ここまで来ると独自化は半ば達成されたといえましょう。
しかし、ここで手を休めず、手本を超える結果を求め、自らの新たな仕組みへと発展させることで独自化は達成されます。
このプロセスが守破離の「離」に当たります。
ここでは、日本古来の教えだけに拘らず、柔軟に西洋の新たな教えも活用すると良いでしょう。
その教えとは「オズボーンのチェックリスト」(注2参照)です。
このオズボーンのチェックリストで、現在の仕組みを「全体と細部」にわたり入念に再チェックしてみましょう。
ここでのポイントは、改善・改良の意識を超え、「改革」の意識でチェックすると良いアイデアが生まれるでしょう。
例えば、
手本以上に、より多くのお客様に知られ、お客様のお役に立ち、お客様から支持される仕組みにするには?
より簡単に、より費用対効果の高い仕組みにするには?
などをチェックすることで、今までに無いアイデアが生まれるでしょう。
こうした改善・改革を進めることで、手本以上の結果を継続して出すことが出来た時、「あなたならではの独自化」が確立するのです。
本日は、ここまでとします。
(注2)オズボーンのチェックリストとは…ブレーンストーミングの考案者として
有名なA・F・オズボーン氏による発散発想技法
① 他に使い道はないか (Put to other uses-転用)
② 他からアイデアが借りられないか(Adapt-応用)
③ 変えてみたらどうか (Modify-変更)
④ 大きくしてみたらどうか (Magnifty-拡大)
⑤ 小さくしてみたらどうか (Minify-縮小)
⑥ 他のものでは代用できないか (Substitute-代用)
⑦ 入れ替えてみたらどうか (Rearrange-置換)
⑧ 逆にしてみたらどうか (Reverse-逆転)
⑨ 組み合わせてみたらどうか (Combine-結合)
本日の気付き:
学ぶことはマネること、すなわち「守」、自ら工夫し、「破」「離」へ、最も効果的な「考え方」「技法」を探し求め試すこと。注意すべきことが一つ。それはいかなる場合も基本は忘れずに。
独自化のプロセス = 守破離 + オズボーンのチェックリスト